適職とメシ

俺にとって適職とは一体なんだろうとか考えたりすることがままある。
正直プログラマには不向きだと思うんだよね。多少は経験あるんだけど、遅筆というか、コード書くの遅いし、そもそも論理的思考に欠けている。
プロのプログラマというのは、インテリジェントなトランスレータだと思う。要求(制約)から中間言語である仕様書を吐き出し、それをJavaC++などのよりマシン寄りな言語に変換する。
そこで要求される能力は次のようなものだろう。1)問題の発見・認識力(問題の定式化?) 2)論理的思考力 3)文書力 。プログラミングの知識や経験も性能に寄与するだろうけど、これらの能力が非常に大事だと考えられる。
あいまいな問題を具体的な問題へと変形し、論理的に解き、適切な仕様書および適切なコードに落とし込む。
これを如何に効率よく行えるかで性能が決まってくるトランスレータだと考えるとむなしくなるのでやめよう。

てか、先輩社員は結構すげーんだよなあ。みんなあたまいいし。