SWT2D日報

結局自分でやってみようとしてます。
とりあえず、GDI+を呼び出してごにょごにょ図を書くのは予想通り簡単だった。
で、今はCairoを用いたドローイングを試してるんだけど、いろいろうまくいかない、というか、多分無茶してるからなんだろうけど。
GDI+やMac OS X 10.2以降のQuartzでは、Pathという概念がいわゆるグラフィックコンテキストから切り離されて、Path自体をごにょごにょできるようになっている。
が、CairoだったりMac OS X 10.0当時のQuartzでは、グラフィックコンテキストがカレントパスを持っている、そんな感じになっている様子。
同じような図形が描けるはずなんだけど、予想していたよりもそれぞれは異なったものらしい。
で、Cairoでやってる無茶とは、要はCairoのコンテキストを一つのパスと見立てたら複数のパスを独立に扱えないかなーっと淡い期待を抱いてみたのだけど、そういう利用の仕方は一般的ではないみたいだし(当然)、cairo_new_path()やらcairo_close_path()やらがある状況からして、そっち使うべきってことだよね…。