MSエバンジェリスト、Mozillaに「協調」呼び掛け

こちらもryuziさめ、btmさめ経由。とりあえず原文も。
MSの、というかRobert Scobleさめの主張はともすればGNOME陣営というか特にMiguelさめの思惑と合致する気がする。例によってもやもやしてるけど。
XUL捨てれば?じゃなくて、XAMLでUI作ったらクールなんじゃね?ってScobleさめの個人的意見のようにも見えたりする今日この頃。GNOME/Mozilla Foundationの話し合いの中で、Monoが取り沙汰されたことは間違いないし、Mozilla-Mono Integration/InteroperabilityについてはBrenden Eichさめも取り上げてたわけだし。その延長線上に、XAMLエンジンとしてのGeckoってのがあってもフシギではなく。
正直、今のままだとXULは限界が見えてるし、XAMLがよりよいものであるとしたら、MozillaXULに加えてXAMLをサポートするポテンシャルがあると思ったり。
という話か、AvalonとかWinFSとかかっこいい機能が付いてるんだから、ね、そこそこ知名度のあるMozillaもサポートしたほうがいいんじゃない?ぶっちゃけLonghornは新しいOSだと思ってさ、ってか、新しいOSなんだからさ?どうよ?
てかさ、Avalonはいいよ。かっこいいよ。MonoでもCairoってライブラリ使って半透明もベクトルグラフィックスもどんとこい、なGDI+風なものをサポートしちゃったりしてるんだから、そろそろベクトルベースなグラフィックシステムにしちゃおうよとか外から言うのはタダだけど実際にやるのはしんどい罠。
UIについて、CSSマークアップするのは、一生懸命ネイティブUIをごてごて頑張った結果結局nsIThemeインタフェースでごにょごにょやったりしてる現状を見るに、結構苦しいところだと思ってるし、とかとかつらつらあげるとだらだらきりがない…。
ぶっちゃけ、GNOME+Mono+Mozilla+α≒(もしくは≧)Longhornな図きぼんぬ。
というのがMiguelさめの思惑かなぁと思う今日この頃。