Migemozilla

#fedora-jpでちびっと出た話題。以前某巨大掲示板の某スレ(謎)でもちびっと出てた話題。んで、確かに便利かも知れないと言うことで少し可能性を探ってみた。
Migemoは、普通の日本語変換の要領でローマ字から日本語のリストを作り、それらを|でつなげた正規表現を作るらしい。で、それで検索すれば、読みが一致する検索結果が得られるというわけ、と理解した。
で、それをMozillaのTypeAheadFindに適用するとしたら、Mozillaのページ内を正規表現で検索する必要が出てくる…気がする。というか、直感的にはそういう機能が簡単に利用可能になっていれば、作るのもたやすいと考えられる。
しかし、nsIFindにはありません。めんどくさ…。
もう少しマジメに考えてみると、Migemoが生成する正規表現は単に列挙なだけなので、Migemoが生成する正規表現中の各検索対象毎にFindして得られたnsIDOMRangeのうち、一番前に存在するものを今回の検索結果としてやれば、とりあえずOKな予感。…作れてしまうとなると諦める理由が見つからないので面倒だな（ぉ）という話。誰かやりませんか。俺は切実に欲しいというわけではないと言うかC#でGecko動かしてみる方が興味があるので…。
更にMigemoの仕組みについて見直してみると、Migemoが最終的に出力してる正規表現は文字クラス他が入り交じった正規表現そのものなので、Migemoを利用するとしたらやはりドキュメントの正規表現検索ができないとダメだと思います、と訂正。単に辞書から引いて可能性のある候補から検索しまくるという*Migemo的*なものにするなら上に述べた方法で可能であるかと、ということで。