Gentoo Linux

Performing Global Updates: /usr/portage/profiles/updates/3Q-2003
(Could take a couple minutes if you have a lot of binary packages.)
  .='update pass' *='binary update' @='/var/db move'
.......................................................!!! Cannot update binary: Destination exists. 
!!! x11-misc/xloadimage-4.1-r1 -> media-gfx/xloadimage-4.1-r1
.......

この前言っていたのは、こんな感じのエラー。2chスレでは、言われてるファイルを消せば直るんじゃない?的な事が書かれていた。おそらくemerge中にCtrl+Cで強制終了とかしちゃったときに不整合が生じちゃったのだと推測。
なわけで、いっそのこと全部取り直してみた。ネットワーク負荷…ごめんなさい。

# mv /usr/portage{,.orig}
# mkdir /usr/portage
# emerge sync

多分大丈夫?あー、でもdistfilesとか取り直しになるのかな…。emerge -up worldして様子を見てみたら、最初の依存関係の調査がやたら遅かったけど2回目からはキャッシュされてるのか速くなったし…多分大丈夫なので気楽にgo!(ぉ

バッドノウハウからグッドラッパーへ

現実という複雑怪奇なシステムを観察し、法則性を見いだし、統一感のある整然としたインタフェースを与えるというのが文明なんだろうかとかふと思った今日この頃。
多様性は規律あってこそ輝く。
http://namazu.org/~satoru/diary/20040309.html#p01
それに対する高林さんの反応ですが、Webminの例とか、グッドラッパーの難しさというのを如実に納得できる発言ですね。
何よりもまず最初に、よく練られたインタフェースというか標準仕様があるべきなんでしょう。Webに関してはW3C標準とか。
Webmin的な設定ツールの場合なら、各設定ファイルに対応するツール/コマンドが、設定ツールからアクセス可能な単純なインタフェースを持つわけです。もしくは、各設定ファイルが、self-documentedであるとか。コメント中になんらかのメタデータを埋め込んでこの設定ファイルの書き方いじり方を設定ツールに分かるようにするわけですね。うーむ、コメントでメタデータを記述とかいうのが苦しいし既に。あぁ…もうXMLかなんかで統一しちゃったほうが楽じゃん。
http://www.hyuki.com/kokoro/index.html#hajime
陥りがちです。